NAPACのご紹介
略称のNAPACは、一般社団法人 日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(Nippon Auto Parts Aftermarket Committee)の頭文字を取ったものです。
NAPACは、それぞれアフターパーツ振興の団体である ASEA、JAWAが平成16年11月18日に統合し発足。JASMAが令和4年10月1日に合流した団体です。
趣旨にご賛同いただける業界団体、個人企業の加入促進を図り、アフターマーケット向け用品・部品業界の声を一つにまとめ、行政に反映できる団体運営を目指してまいります。
NAPAC設立の趣旨
日本の自動車用品、部品アフターマーケットにおける振興を図るための調査研究等諸事業を行ない、自動車用品、部品アフターマーケットに係る事業を行う企業が結束し、関係諸法令を遵守した、ユーザーへ安全で安心できる良質な商品の継続的供給を目指して、品質及び保証の確保の調査研究を促進し、業界の更なる発展に寄与することを目的とする。
会長挨拶
準備中
団体概要
一般社団法人 日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会
NIPPON AUTO PARTS AFTERMARKET COMMITTEE
所在地 | 〒141-0031 東京都品川区西五反田8-1-14 最勝ビル11F-5 |
TEL | 03-5437-6881 |
FAX | 03-5437-6882 |
URL | https://www.napac.jp |
組織
NAPAC役員
会 長 | (株)共豊コーポレーション | 中嶋 敬一郎 |
副 会 長 | (株)セントラル | 柳田 春人 |
副 会 長 | (株)ワーク | 田中 知加 |
副 会 長 | 藤壺技研工業(株) | 鈴木 高之 |
理 事 | (株)ウェッズ | 石津 克也 |
理 事 | エンケイ(株) | 寺田 孝佳 |
理 事 | (株)キャロッセ | 長瀬 努 |
理 事 | (株)エンドレスドバンス | 萩原 正志 |
理 事 | (株)エッチ・ケー・エス | 水口 大輔 |
監 事 | エムケーカシヤマ(株) WinmaX Div. |
樫山 洋之 |
監 事 | (株)ケイアイティ・ジャパン | 濵田 智宏 |
監 事 | 矢島工業(株) | 馬場 泰一 |
相 談 役 | (株)トムス | 舘 信秀 |
相 談 役 | ブリッド(株) | 高瀬 嶺生 |
特別顧問 | 前衆議院議員 | 山本 左近 |
事務局長 | NAPAC事務局 | 植草 正拓 |
(順不同・敬称略)
第6期事業報告
- 2023年1月13日開催のオートサロン2023にNAPAC合同ブースを設けたほか、NAPACインフォメーションブースを設置して会員の商談使用の他、会のイベントの会場として活用。
GR86/BRZCupの昨シーズンのPROクラスチャンピオンカーの展示や、2022NAPACアワード授与式(大賞受賞者は佐藤恒治トヨタ自動車現社長)等を行った。 - 当会初の全体講習会を軸とする「NAPACカンファレンス2023」を2023年6月に大阪、東京の2会場で開催。中小企業診断士でSDGsに精通した講師を招き、自動車・アフターマーケットを主対象としたSDGsについて講演を行ったほか。ASEA・JASMA合同講習、JAWA会員講習も行った。
終了後は全体懇親会を開催し親睦を深めた。
・SDGs講演会参加者 大阪会場/43社53名 東京会場/80社108名 ※来賓報道含む - 通算4回目となるスーパー耐久レース(以下S耐)富士24時間レースの冠スポンサーに就任。
5月26日〜28日に行われたS耐24時間レースの会場等で、NAPAC及び活動をPRした。
会期中は、会員有志並びに日本自動車大学校(NATS)の協力を得て「Custom Motor Selection」と銘打った車両展示コーナーを設置し大盛況となった他、イベント広場出展会員によるステージプレゼンや、NATSの学生らと当会役員のトークイベントも開催し、S耐の盛り上げに協力した。
【主なスポンサー特典】
・総合優勝チームに「NAPAC賞(賞金100万円)」を進呈
・公式プログラム表4にASEA事業部、JAWA事業部、JASMA事業部の活動PR広告掲載
・公式プログラムにNAPACのPR記事を掲載
・会員への招待券の頒布 - 今期開催のGR86/BRZ Cupシリーズも、当会会員申請の指定・認定品が使用可能なパーツとして採用。2023年5月のRd.1菅生から、11月開催予定のRd.富士までの全7大会で運用されている。
当会では、指定認定パーツの申請登録業務のほか、ブレーキ申請会員の協力も仰ぎ各レース毎にサーキットを訪れ事前車検に参加して現車確認を行っているほか、マフラー申請会員によるレース後のマフラー音量測定に立ち会い、安全かつ確実なレース進行に協力した。
またGR86/BRZCup指定認定パーツ供給のほか、トヨタ自動車様との協業を進めるべくミーティングした。 - 「8月2日はオートパーツの日」のPR施策の一環として、今期も会員各社並びにAAAL加盟企業様の協力も仰ぎカスタムパーツやノベルティ品を抽選でプレゼントするオープン懸賞を企画。5月27日〜8月31日の3カ月間強にわたりキャンペーンを展開した。応募促進策として期間中に計3回抽選を行うスタイルとしたほか、ニックネームとメールアドレスのみで応募出来手軽な企画としたことも奏功し、5000件を超える応募となった。
- 公式SNS(X〈旧ツイッター〉並びにインスタグラム)を活用し、会員出展のサーキットイベントの模様や、自動車用品展示会出展のJAWA事業部ブースで展開した公式SNSフォロー&リツイートキャンペーンにも活用した。
- 2023年4月8日〜9日に東京・新宿(一社)自動車会議所主催の「交通安全。アクション2023」の運営サポート要員として事務局員2名を派遣。総合受付を担当した。
- オートアフターマーケット活性化連合(業界7団体で構成)の定期会合については、新型コロナ禍明けに伴いリアル開催の委員会に積極的に参加した。
- オートアフターマーケット連絡協議会の定例会に参加し、参加者に対してS耐24時間レース冠協賛や、GR86/BRZCupの指定認定パーツ展開等、当会の今期活動を紹介したほか、アフターのカーカスタマイズ分野の最新動向等を報告した。
- 自動車部品用品連絡会の定期会合に積極的に参加し、情報交換等を行った。
- ASEA事業部における市場調査を実施した。
- その他NAPACとして必要な事業の実施
これらの事業は理事会での綿密な審議を経て実施。執行予算については、必要に応じてNAPAC、ASEA・JAWA・JASMA事業部の予算より支出。
第7期事業計画
- 自動車カスタマイズパーツの総合的な業界団体としての業界PR。『東京オートサロン2024』へのNAPACインフォメーションブースの出展運営・他
- スーパー耐久シリーズ2024富士24時間レースの冠スポンサーを務め、会の活動PR
- (一社)NAPACの活動PR-公式SNSの活用(フォロワー・リツイート拡大等)
- 各事業部の認定制度の認知・啓発活動(ユーザーへの告知活動)
- 関係省庁、関連団体との情報・意見交換
- 海外基準調査研究及び海外での認定制度の確立
- 総合的な業界団体としての業界市場規模算出・データ作成の実施
- 不正改造車を排除する運動への参加・協力
- (一社)日本自動車会議所主催「交通安全アクション。」への参加
- オートアフターマーケット活性化連合(業界7団体で構成)の定期会合への参加
- オートアフターマーケット活性化連合4委員会活動への参加・協力(コンプライアンス・オートパーツの日・洗車の日・海外検討委員会)
- オートアフターマーケット連絡協議会の定期会合への参加、並びに活動への参画
- 自動車部品用品連絡会の定期会合への参加・情報交換
- ユーザーへの「感謝の集い」として年2回のNAPAC走行会の開催。秋の開催は、オートアフターマーケット活性化連合との共催とする
- GR86/BRZCupレースでの前車検等の運営サポート及び指定認定制度の拡充
- 自動車アフターマーケット以外の自動車活用の他団体との情報交換。自動車活用の他団体とは、(移動・運ぶ・居住スペース・スポーツ・レクリエーション等)
- 適正取引指導の研究
- モータースポーツ委員会(新設)、ドレスアップ・イベント委員会(新設)、活性化委員会(新設)のスタート及び積極的活動の推進
- 3事業部合同講習「NAPACカンファレンス2024」の企画運営
- 会員への会の活動・取組み等(会内・他団体を含む)の定期報告及び情報提供
- 会員各種サポート (会内での活動・認定制度・イベント参加等)
- 会員増強
- 東京オートサロンおよび大阪オートメッセでの、NAPAC合同ブース運営
- 各事業部間の情報交換・交流・親睦等
- スポーティングパーツ市場規模算出・データ作成の実施(ASEA事業部)
- SDGsへの取り組み調査・研究
- 会員企業から強く必要とされる振興会を目指す
- その他(一社)NAPACとして必要な事業の実施
沿革
1995年 | JAWA,JASMA,ASEA の三団体によりJJA協議会を結成。 |
1996年 9月 | 東京・有明にある東京国際展示場(東京ビッグサイト)においてJJA協議会主催による第一回「AUTO-ASIA'96」ショーを開催。 |
1998年 9月 | 東京ビッグサイトにおいて「AUTO-ASIA'98 チューニング&ドレスアップ・ショー」を開催。 |
2000年 1月 | JJA協議会を改め日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(NAPAC)に名称変更。橋本幸男(JAWA)がNAPAC初代会長に就任。AUTO-ASIA は東京オートサロンと協催し「TOKYO AUTO SALON with AUTO ASIA 2000」として開催。 |
2001年 1月 | 「TOKYO AUTO SALON with AUTO ASIA 2001」を協催しNAPACブース出展。3団体合同『新年賀詞交歓会』開催。 |
2001年 2月 | 「大阪オートメッセ 2001」にNAPACブース出展。 |
2001年 4月 | 舘信秀(ASEA)がNAPAC二代目会長に就任。 |
2001年 8月 | 「オートギャラリー東京」にNAPACブース出展。 |
2002年 1月 | JAWA,JASMA,ASEA 総合事務局として、NAPAC事務所を品川区大崎に設立。「TOKYO AUTO SALON with AUTO ASIA 2002」協催。 |
2001年12月 | ASEA、JASMA、JAWA、3団体総合事務所としてNAPAC事務所を品川区大崎に設ける。 |
2002年 1月 | 「TOKYO AUTO SALON with AUTO‐ASIA 2002」を協催 |
2002年 2月 | 「第1回 IAAE 2002」にNAPACブース出展。 「大阪オートメッセ 2002」にNAPACブース出展。 |
2002年10月 | 藤壺勇雄(JASMA)がNAPAC三代目会長に就任。 |
2003年 1月 | 「TOKYO AUTO SALON with NAPAC 2003」を協催しNAPACブースを出展。(この年より名称をwith NAPACとする)3団体合同『新年賀詞交歓会』開催。 |
2003年 3月 | 「第2回 IAAE 2003」にNAPACブース出展。 |
2004年 1月 | 「TOKYO AUTO SALON with NAPAC 2004」を協催しNAPACブースを出展。3団体合同『新年賀詞交歓会』開催。 |
2004年 4月 | NAPAC理事会においてJASMAより環境問題規制強化(大気汚染、騒音)による独自の対応を実施するとの意向表明。 その後、ASEA、JAWA、2団体による統合調整を行なう。 |
2004年 7月 | NAPAC理事会においてASEA、JAWA、2団体による統合で合意を得る。 |
2004年 9月 | 統合に伴いNAPAC事務所を品川区西五反田に設ける(事務所移転)。 |
2004年11月 | 第1期NAPAC総会を開催。 |
2005年 1月 | (社)日本自動車会議所入会。 |
2005年 1月 | 「TOKYO AUTO SALON with NAPAC 2005」を協催しNAPACブースを出展。3団体合同『新年賀詞交歓会』開催。 |
2005年 4月 | パレットタウンにおいて開催された、(社)日本自動車会議所主催による「交通安全 アクション2005」に協力。 |
2005年10月 | 第2期NAPAC総会を開催。 |
2006年 1月 | 「TOKYO AUTO SALON with NAPAC 2006」を協催しNAPACブースを出展。3団体合同『新年賀詞交歓会』開催。 |
2006年 4月 | パレットタウンにおいて開催された、(社)日本自動車会議所主催による「交通安全 アクション2006」に協力。 |
2006年10月 | 第3期NAPAC総会を開催。 |
2007年 1月 | 「TOKYO AUTO SALON with NAPAC 2007」を協催しNAPACブースを出展。3団体合同『新年賀詞交歓会』開催。 |
2007年 4月 | パレットタウンにおいて開催された、(社)日本自動車会議所主催による「交通安全 アクション2007」に協力。 |
2007年 4月 | NAPAC上期報告会を開催。 |
2007年 6月 | 筑波サーキットにて、第5回NAPAC走行会を開催。 |
2007年10月 | 第4期NAPAC総会を開催。 |
2007年11月 | 富士スピードウェイにて、第6回NAPAC走行会を開催。 |
2008年 1月 | 「TOKYO AUTO SALON with NAPAC 2008」を協催しNAPACブースを出展。『NAPAC新年賀詞交歓会』開催。 |
2008年 4月 | パレットタウンにおいて開催された、(社)日本自動車会議所主催による「交通安全 アクション2008」に協力。 |
2008年 4月 | NAPAC上期報告会を開催。 |
2008年 5月 | 富士スピードウェイにて、第7回NAPAC走行会を開催。 |
2008年10月 | 第5期NAPAC総会を開催。 |
2008年11月 | 富士スピードウェイにて、第8回NAPAC走行会を開催。 |
2009年 1月 | 「TOKYO AUTO SALON with NAPAC 2009」を協催しNAPACブースを出展。『NAPAC新年賀詞交歓会』開催。 |
2009年 4月 | パレットタウンにおいて開催された、(社)日本自動車会議所主催による「交通安全 アクション2009」に協力。 |
2009年 5月 | 富士スピードウェイにて、第9回NAPAC走行会を開催。 |
2009年10月 | 第6期NAPAC総会を開催。 |
2010年 1月 | 「TOKYO AUTO SALON with NAPAC 2010」を協催しNAPACブースを出展。『NAPAC新年賀詞交歓会』開催。 |
2010年 3月 | 富士スピードウェイにて、第10回NAPAC走行会を開催。 |
2010年 4月 | パレットタウンにおいて開催された、(社)日本自動車会議所主催による「交通安全 アクション2010」に協力。 |
2010年 9月 | 富士スピードウェイにて、第11回NAPAC走行会を開催。 |
2010年10月 | 第7期NAPAC総会を開催。 |
2011年 1月 | 「TOKYO AUTO SALON with NAPAC 2011」を協催しNAPACブースを出展。『NAPAC新年賀詞交歓会』開催。 |
2011年 4月 | パレットタウンにおいて開催された、(社)日本自動車会議所主催による「交通安全 アクション2011」に協力。 |
2011年 6月 | 富士スピードウェイにて、第12回NAPAC走行会を開催。 |
2011年 9月 | 富士スピードウェイにて、第13回NAPAC走行会を開催。 |
2011年10月 | 第8期NAPAC総会を開催。 |
2012年 1月 | 「TOKYO AUTO SALON with NAPAC 2012」を協催しNAPACブースを出展。『NAPAC新年賀詞交歓会』開催。 |
2012年 4月 | パレットタウンにおいて開催された、(社)日本自動車会議所主催による「交通安全 アクション2012」に協力。 |
2012年 6月 | 富士スピードウェイにて、第14回NAPAC走行会を開催。 |
2012年 9月 | 富士スピードウェイにて、第15回NAPAC走行会を開催 |
2012年10月 | 第9期NAPAC総会を開催。 |
2013年 1月 | 「TOKYO AUTO SALON with NAPAC 2013」を協催しNAPACブースを出展。『NAPAC新年賀詞交歓会』開催。 |
2013年 4月 | パレットタウンにおいて開催された、(社)日本自動車会議所主催による「交通安全 アクション2012」に協力。 |
2013年 5月 | 富士スピードウェイにて、第16回NAPAC走行会を開催。 |
2013年 9月 | 富士スピードウェイにて、第17回NAPAC走行会を開催。 |
2013年10月 | 第10期NAPAC総会を開催。 |