日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会
当振興会会員ならびにJAWA事業部が参加した｢モーターファンフェスタ2023 in お台場｣(MFFお台場)は、強風のため会期初日が中止となり、期間短縮で11月12日(日)に東京都江東区青海NOP地区で開催されました。
MFFお台場は、車関係企業の出展ブースやカスタムカー展示の他に、EVやPHEVの体感試乗アトラクション等で構成されたもので、有料イベントD1グランプリ｢2023 TOKYO DRIFT｣も隣接会場で開催されました。
MFFお台場は当初、11月11日～12日の2日間にわたり開催される予定でしたが、前日の通り会期初日は開催中止となりました。
また被害状況から翌日の展示復旧が懸念されましたが、多くの出展社が出展準備を整え、開催にこぎつけました。
当振興会恒例のユーザー感謝の集い「第37回NAPAC走行会 in 富士」を11月8日(水)、富士スピードウェイ・レーシングコースで開催し、定員Maxの約100台が参加して好天の下、気持ちの良い走りを楽しみました。
開催に先立ち挨拶に立った中嶋会長は「NAPACのことをもっと知って頂き、安心・安全なパーツで走りを楽しんで欲しい」と参加者に語りかけました。また萩原理事（ASEA事業部事業副部長）は、3事業部の活動を分かりやすく説明致しました。
その後、レーシングドライバーの谷口信輝選手、柳田真孝選手、花里祐弥選手、兼松由奈選手、菅波冬悟選手によるサーキット走行の心得やコース＆フラッグ説明を実施しました。終了後は初心者講習も行い、より安全なサーキット走行をレクチャーしました。
NAPACの活動理念に賛同し、新たに入会されました企業をご紹介いたします
| 【ASEA事業部 入会・2023年11月2日付】 会社名：日本グッドイヤー 株式会社 所在地：106-0003 東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー7F ＵＲＬ：https://www.goodyear.co.jp/ |
GT-R専門誌であるGT-R Magazineによる 1DAY イベント｢R’s Meeting 2023｣が 10 月 29 日(日)に富士スピードウェイ・イベント広場で開催され、当会会員 15社＋ JAWA 事業部が出展致しました。
通算 16 回目の開催となった今年の R’s ミーティングは、トラック関連メーカー 37 社が出展した｢ジャパントラックショー 2023｣との初コラボ開催となりました。
当日は、GT-Rオーナー/ファン及びトラック好き双方が多く会場に足を運び、延べ 10,632 人が来場致しました。
イベント広場に設けられた愛車撮影会場には、150台以上の歴代GT-Rが集結。来場者はオーナーの情熱が注ぎ込まれ、カスタマイズされた多くのGT-Rに見入っていました。
一方トラックショーは、274台のトラックが展示され、レーシングコースを使用した企画も盛り込まれ、“働くクルマ”のほのぼのとしたショーとなりました。
10月24日(火)に東京・高輪のグランドプリンスホテル高輪で当振興会の第7期総会を開催し、定款変更によりJASMA事業部並びにJAMSA事業部選定の理事が選任された他、前任の会長の推薦を受けた2名及び、1事業部3名以内の理事が選任され、本総会で重任理事並びに新任理事9名、重任監事2名が決まりました。
また同日開催の理事会にて役員の選任を行い、中嶋敬一郎副会長(共豊コーポレーション)がNAPAC新会長に就任しました他、柳田春人副会長(重任、セントラル)、田中知加副会長(新任、ワーク)、鈴木高之副会長(新任、藤壺技研工業)の陣営で、会を推進していくこととなりました。
NAPAC新会長に就任した中嶋敬一郎氏は、「この度、高瀬会長の後を継ぎ大役を仰せつかりました中嶋です。この数年間は今まで味わったことのない変化が激しい環境だったと感じていますが、世界情勢を見ても落ち着く兆しは見受けられません。業界団体としての結束で変化に対応していく時代だと認識しています。
是非ともご協力をお願い申し上げます」と挨拶致しました。
