About JASMA
JASMA事業部の紹介
(一社)NAPAC・JASMA事業部の前身は、「日本自動車スポーツマフラー協会(ザ・ジャパン・オートモーティブ・スポーツマフラー・アソシエーション)」です。1989年8月〜2022年9月まで任意団体として、ニーズが多様化する業界の広いカテゴリーを対象に、企業のコンプライアンス(法令順守)を達成すべく業界の健全化のため活動して参りました。2022年10月に、より総合的な活動を進めるべくNAPACの一員となりました。
(一社)NAPAC・JASMA事業部では、以下の目的を達成するために運営されております。
現代社会における車の役割と立場を十分に理解した上で、道路運送車両の保安基準を遵守し、騒音、排ガス、熱害等の基準に則ったスポーツマフラーの普及に努める。 また、競技専用の基準外マフラーについては限られた目的に沿った正しい使用方法と適切な販売計画を率先して啓蒙、指導し、これに伴う明確な識別表示と幅広い広報活動を行い、健全な車社会の発展に寄与することを目的としています。
目的
- 自動車マフラーの生産基盤の改善・合理化および生産技術の開発,向上に関する施策の樹立ならびにその推進
- 自動車マフラーの輸出入の振興に関する施策の樹立およびその推進
- 自動車マフラーの社会性ならびに安全性に関する総合的な研究および安全性の確保に関する施策の樹立ならびにその促進
- 自動車マフラーの消費の改善および合理化の促進に関する施策の樹立ならびにその促進
- 経済産業省、国土交通省、警察庁、環境省ほか内外関係機関との交流促進ならびに会員および消費者への啓蒙、指導
- 経済産業省、国土交通省、警察庁、環境省ほか関係諸官庁との連絡並びに会員および消費者への啓蒙、指導
- 自動車産業の発展に伴い、健全なモータースポーツの育成と推進
- 自動車の排気系部品の基準作成並びに認定事業(以下、JASMA 基準認定事業という)
- その他の本事業部の目的を達成するために必要な事業
車検整備時のトラブルのご相談、JASMA認定品に関するお問い合わせは(一社)NAPAC・JASMA事業部までお問い合わせください。
JASMA事業部事務局
一般社団法人 日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(NAPAC)
JASMA事業部
所在地 | 〒141-0031 東京都品川区西五反田8-1-14 最勝ビル11F-5 |
TEL | 03-5487-1021 |
FAX | 03-5437-6882 |
URL | https://www.napac.jp |
組織
JASMA組織図
JASMA事業部役員
事業部長 | 藤壺技研工業(株) | 鈴木 高之 |
事業副部長 | (株)エッチ・ケー・エス | 水口 大輔 |
参 与 | ロッソモデロ(株) | 大館 稔彦 |
参 与 | カキモトレーシング(株) | 大西 規夫 |
参 与 | (株)マツ.ショウ | 柴 光雄 |
参 与 | (株)エッチ・ケー・エス | 中村 真人 |
参 与 | (株)ブリッツ | 平井 靖規 |
監 査 役 | 矢島工業(株) | 馬場 泰一 |
沿革
1989年8月 | 日本自動車優良マフラー協会(仮称)発足準備開始 |
8月24日設立趣旨説明会(ホテルニューオータニ) | |
1989年1月設立 | 日本自動車スポーツマフラー協会発足 会員総数32社 事務局は横浜市港北区新羽町569 |
協会規約の承認及び役員の決定(1989年10月19日) | |
通商産業省・運輸省・警察庁へ協会発足及び認定業務の報告 | |
1989年12月 | 理事会開催(東京駅鉄道会館) |
1990年1月 | JASMAロゴマーク決定 |
1990年4月(第2期) | 第2期通常総会 JASMA基準「乗用スポーツマフラー」制定 |
1990年5月 | マフラー認定業務開始 |
1990年1月 | 軽自動車検査協会へ認定業務の報告 |
1991年4月(第3期) | 第3期通常総会 協会規約の改正 |
1992年4月(第4期) | 第4期通常総会 |
1992年6月 | 会員総数46社となる |
1992年6月 | JASMA基準「乗用自動車エキゾーストマニホールド」制定 |
1992年6月 | 警察庁の排気騒音測定試験・マフラー評価試験への協力(改道路交通法に関して) |
1992年7月 | EXマニホールド認定業務開始 |
1992年7月 | 臨時総会開催「改正道路交通法に適応するために」 |
1992年8月 | JASMA申請添付書類の追加(市場流通品と試験試供品の同一性担保) |
1992年8月 | JASMA認定マフラー告知キャンペーン |
1992年11月 | JASMA認定プレート(統一型)の暫定発給開始 |
1992年12月 | 会員総数53社となる |
1993年3月 | 米国SEMAと懇談会 |
1993年3月 | 事務局を横浜市港北区新横浜2-14-24に移転 |
1993年3月 | 第1回「JASMAセミナー」開催 |
1993年4月(第5期) | 第5期通常総会(会員総数58社) |
1993年9月 | JASMA認定品市場流通品の近接排気騒音測定 |
1993年9月 | JASMA技術部会発足 |
1993年1月 | JQA・VIAとの懇談会 |
1993年1月 | 関東・中部・近畿運輸省とフロントパイプについてのヒアリング |
1994年1月 | ASEA・JASMA合同賀詞交換会 |
1994年2月 | 名古屋パフォーマンスカーショーにてJASMAブース出展 |
1994年3月 | 使用過程車の排ガス測定(公的試験機関にて) |
1994年3月 | JAFスポーツ委員会発足 |
1994年4月 | JATAにて調査試験実施 |
1994年5月(第6期) | 第6期通常総会(会員総数76社) |
第6期より運輸省、通商産業省、警察庁、環境庁、各運輸局等に精力的に訪問 | |
関係諸団体等との会合にも積極的に参加 | |
1994年5 | モータースポーツ委員会発足 |
1994年5 | JASMA認定品確認試験実施要領制定 |
1995年1 | 臨時総会(PL法・車両法改正に備えたJASMA認定要領の変更、基準・規格委員会発足、JASMA認定品仕様変更許容範囲の明文化) |
1995年2 | 名古屋パフォーマンスカーショーへJASMAブース設営 |
1995年2 | 東京インターナショナルRVショーへJASMAブース設営 |
1995年3 | JAWA・ASEAとの懇談会 |
1995年4 | 筑波オートパワーショーにて協会活動の啓蒙 |
1995年5月(第7期) | 第7期通常総会(会員総数88社) |
第7期も運輸省、通商産業省、警察庁、環境庁、各運輸局等に精力的に訪問 | |
関係諸団体等との会合にも積極的に参加 | |
1995年5月 | 製品の確認マークの表示方法について統一化 |
1995年7月 | 大阪VIAにて確認試験実施 |
1995年7月 | 名古屋VIAにて確認試験実施 |
1995年8月 | 技術委員会発足 |
1995年1月 | SEMA/AIショーへJASMA視察団 |
1995年12月 | 日本自動車部品用品アフターマーケット振興会第1回会合へ出席 |
1996年4月(第8期) | 第8期通常総会(会員総数90社) |
第8期も運輸省、通商産業省、警察庁、環境庁、各運輸局等に精力的に訪問 | |
関係諸団体等との会合にも積極的に参加 | |
1996年9月 | 第1回オートアジアショー開催 |
1997年1月 | 名古屋パフォーマンスカーショーJASMAブース出展 |
1997年2月 | アレスコ大阪モータフェアJASMAブース出展 |
1997年2月 | オートフェスタ'97JASMAブース出展 |
1997年3月 | VIAにてJASMA認定品市場買取確認試験を実施 |
1997年3月 | JASMA日光サーキット走行会開催 |
1997年4月 | 公正取引委員会へ「事業者団体成立届出書」を提出し、受理を受ける |
1997年5月 | 「JASMA新基準」が承認される |
1997年5月(第9期) | 第9期通常総会(会員総数90社) |
第9期も運輸省、通商産業省、警察庁、環境庁、各運輸局等に精力的に訪問 | |
関係諸団体等との会合にも積極的に参加 | |
1997年5月 | 新基準概要説明 |
1997年5月 | 平成10年施行の騒音・排ガス規制について |
1997年7月 | JASMAセミナー開催 |
1997年12月 | 平成7年出願の商標「JASMA」登録される「商公平-9-045551」 |
1998年3月 | 改正JASMA基準承認される |
1998年5月(第10期) | 第10期通常総会(会員総数84社) |
第10期も運輸省、通商産業省、警察庁、環境庁、各運輸局等に精力的に訪問 | |
関係諸団体等との会合にも積極的に参加 | |
1999年5月 | JJA協議会 |
1999年5月(第11期) | 第11期通常総会(会員総数79社中28社41名出席) |
第11期も運輸省、通商産業省、警察庁、環境庁、各運輸局等に精力的に訪問 | |
関係諸団体等との会合にも積極的に参加 | |
1999年10月 | JASMA設立10周年 |
2001年1月 | JJA協議会を改め日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(NAPAC)に名称変更 |
2000年5月(第12期) | 第12期通常総会(会員総数74社中19社出席) |
第12期も運輸省、通商産業省、警察庁、環境庁、各運輸局等に精力的に訪問 | |
関係諸団体等との会合にも積極的に参加 | |
2000年10月 | 第1回NAPAC統合準備委員会 |
2001年5月(第13期) | 第13期も運輸省、通商産業省、警察庁、環境庁、各運輸局等に精力的に訪問 |
関係諸団体等との会合にも積極的に参加 | |
2002年5月(第14期) | 第14期も運輸省、通商産業省、警察庁、環境庁、各運輸局等に精力的に訪問 |
関係諸団体等との会合にも積極的に参加 | |
2002年7月 | オートギャラリー2002出展 |
2003年1月 | オートサロン2003WithNAPAC出展 |
2003年4月 | JASMAサウンドキャラバン |
2003年5月(第15期) | 第15期も運輸省、通商産業省、警察庁、環境庁、各運輸局等に精力的に訪問 |
関係諸団体等との会合にも積極的に参加 | |
2004年4月 | NAPAC臨時理事会 |
2004年5月(第16期) | 第16期通常総会(会員総数会員70社中28社出席委任状36社) |
第16期も運輸省、通商産業省、警察庁、環境庁、各運輸局等に精力的に訪問 | |
関係諸団体等との会合にも積極的に参加 | |
2004年9月 | 事務局移転 |
2005年4月 | 「JASMA NEWS」創刊 |
2005年5月(第17期) | 第17期通常総会(会員総数52社中21社出席委任状27社) |
第17期も運輸省、通商産業省、警察庁、環境庁、各運輸局等に精力的に訪問 | |
関係諸団体等との会合にも積極的に参加 | |
2005年7月 | JASMA事務局内に「近接排気騒音測定所」新設 |
2006年4月 | オートアフターマーケット活性化連合設立発表会 |
2006年5月(第18期) | 第18期通常総会(会員総数45社中18社出席委任状27社) |
第18期も運輸省、通商産業省、警察庁、環境庁、各運輸局等に精力的に訪問 | |
関係諸団体等との会合にも積極的に参加 | |
2007年5月(第19期) | 第19期通常総会(会員総数47社中24社出席委任状23社) |
第19期も運輸省、通商産業省、警察庁、環境庁、各運輸局等に精力的に訪問 | |
関係諸団体等との会合にも積極的に参加 | |
2007年6月 | 国土交通省自動車交通局技術安全部環境課審査課・環境課合同打合せ(計4回) |
2008年5月(第20期) | 第20期通常総会(会員総数43社中23社出席委任状17社) |
第20期も運輸省、通商産業省、警察庁、環境庁、各運輸局等に精力的に訪問 | |
関係諸団体等との会合にも積極的に参加 | |
2008年5月 | 違法マフラー排除対策連絡会(国土交通省主幹・環境省・警察庁) |
2008年10月 | 事務局移転 |
2009年5月(第21期) | 第21期以降もこれまでと同様に運輸省、通商産業省、警察庁、環境庁、各運輸局等に精力的に訪問するとともに、関係諸団体等との会合にも積極的に参加 |
2010年4月(第22期) | 「交換用マフラー事前認証制度」開始 |
2013年4月(第25期) | R51新騒音試験実証実験(技術委員会) |
2017年7月(第29期) | 中央環境審議会情報 大気・騒音振動部会 自動車単体騒音専門委員会ヒアリング参加 |
2020年6月(第32期) | R51市街地加速騒音と全開加速騒音の比較試験実施(JARIテストコース) |
2022年5月(第34期) | 第34期通常総会 |
一般社団法人日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(NAPAC)への合流を総会にて決議 | |
自動車検査独立行政法人へ自動車検査官研修指導講師派遣 | |
2022年10月 | 一般社団法人日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(NAPAC)のJASMA事業部(日本自動車スポーツマフラー事業部)として活動開始 |